俺的。

2018年1月に書き始めた、KEIの書きたいこと、伝えたい事を発信していくブログです。

PCの入れ替えを考えながら気付いたこと。

最近、モバイルPCや自宅PCの環境を変えようと色々と試行錯誤している。
目的は今後の引越しなどを想定して、出来る限りコンパクトかつ高性能な環境を作り上げること。
 
当時それなりのお金を出したけれども最近はあまり触っていないやつもかなりあるので、
これを機会に入れ替えの対象にすることを考えて、調査をはじめた。
 
経験上、PCの世界は、比較的、肌感覚で感じる速度と性能評価などで出てくる数字が、
比例していることが多い。
 
今回久々に立ち上げてみた、処分しようと思っていたPCが結構早いのに驚いたので、
数値を調べてみた。
 
そうしたら愕然とした。
 
2014年の機種と 2019年の今、高性能として売れているようなモデルの性能がほとんど変わらない。
それどころか2014年のモデルが性能が高い部分すらある。
 
正直なところ、「なんだこれ?」と思ったのが最初の感想だった。
間違っているんじゃない?5年前のモデルと比べているんだよ?
結構大きな差がついていないとおかしくない?と思い、
各種サイトをさらに調べてみたが数値の差は変わらない。
 
ここで、思い出した。
現在のPC(特にCPU)は性能的には頭打ちと言われていて、最近は「省電力高性能」に
舵を切っんだったということに。
 
そうえいば、確かにバッテリの持続時間があがったりという話は良く聞くものの、
アップルやハイエンドの機種ぐらいしか、「性能」の事を大々的には宣伝していないなと。
 
売り手側のメーカーは存続していく以上、新しいものを作り続け、売り上げを立て続けなければならない。
これは当たり前と言えば当たり前だ。
 
 確かに昔から比べ、ボリュームゾーンであるミドルスペックのものは性能が上がり相当使えるものになったと思う。ただしそれは飛躍的向上ではない。ミドルスペックなりの向上に過ぎない。
 
「その辺を冷静に判断する思考ができていなかった。」
 
頭の中が「PCを買いたい」「PCを入れ替えたい」という欲求で充たされていたので、普段見えるものが見えなくなっていた。
 
やっと、少し冷静に判断できる思考回路が戻ってきた。
今回の事を反省し、「冷静に判断する自分」を取り戻そうと思います。